11/365 ズームフライ フライニット履いたらすごかったw
10月16日火曜日
天気 曇り
走った時間:1時間2分
距離:5.32キロメートル
トータル距離:143.4キロメートル
平均ペース:4'29/キロメートル
平均心拍数:177bpm
目次
ズームフライ フライニット履いたらすごかったw
RCからもらったズームフライフライニットですが・・・
めっちゃよかったっす。
もうピョンピョンのビュンビュンですね(語彙力)
すごい・・・
これが・・・
ズームフライ!
って感じです。
ん?
皆さんどうしました?
え?
それじゃわからないって?
しょうがないなー
じゃあ教えて差し上げますわー(上から)
特別ですよ?
ズームフライフライニットの凄さ
何がすごいのかと言うことですが、
ナイキの技術をこれでもか!と言うぐらいに詰め込んでいるんです。
どんな技術かと言うと以下の3つになります。
- クッション性、エネルギーリターン、軽さ、耐久性の4つを組み合わせたリアクトフォーム
- トップ選手が記録を次々に出していると言うヴェイパーフライ4%で使われているフルレングスのカーボンファイバープレート(靴にカーボン入っているんですよ)
- 通気性
この技術を集結させたのがズームフライフライニットです。
(だいき調べによる)
カーボンが入ることにより反発性が生まれやすくなるため、スピードが出しやすくなります。
さらにリアクトフォームと言うものを採用することで耐久性にも優れやすく、長距離を走ってもクッションがくたりにくいんですよ。
つまり長持ちですね。
クッションがなくなるとRCのように硬くなってくるんですけど、それの強度が高いのがこのリアクトフォームになります。
通常、ランシューは300〜400走るとこのクッションがダメになってくると言われています。(当然個人差はあります)
ですがこのリアクトフォームがあると800〜1200ぐらい持つらしいです。(あくまで個人差はありますが)
この時点で長持ちでカーボン仕様のため、スピードも出ると言うとんでもない靴ですが、
さらにフライニットと言う素材を使うことで通気性にも優れてきます。
つまりまとめると・・・
スピード出せて、長持ちして、通気性が良い
と言うことになります。
しかも厚くすることによって靴底の跳ね上げが強力になり、勝手に前に行くような感じになります。
こんな感じです。
どうですか?
このすごさがわかってくれたでしょうか?
すごいんですよ。
ただ、その代わりですが勝手に前に進むようになるので筋肉が持ってかれます(真顔)
人体錬成でもしたのかってぐらい筋肉は持ってかれます。
その代わりスピードは出ますね。
安定感もありますし。
まあこれは従来のズームフライもそうでした。
従来のズームフライと変わった点としては
- カーボン仕様ではあるがナイロンと混合である
- リアクトフォームが取り入れられてない
と言った違いがあげられるますが、筋肉が持ってかれるのはきちんと受け継がれていますね。
↑従来のズームフライ
まあ何と言っても一番すごいのが!
なんと・・・
従来のズームフライ持ってんすよ。
しかもまだ現役で・・・(チーン)
なぜお前買ったんだああああああ
すみましぇええええええええええん
いや、そもそも僕が買ったんじゃないですしね。
RCの形見なんで
なんでズームフライをそもそも持っているかと言うことですが。
ズームフライは本番とかスピード練習、距離練習の時に使用するために買ったんですよ。
しかもRCとか買う前から。
普段から履かないから普通に長持ちだったんですよね。
だから今までの用途、パワーバランスとしましては
ズームフライ > 他のランシュー
↓ ↓
本番用 普段の練習用
だったわけです。
それが今回そのズームフライの進化版であるフライニットさんが来たことにより
フライニット > ズームフライ
↓ ↓
本番用? 普段の練習用?
となったわけです。
つまり本番用で使用していたはずのズームフライですが、フライニットの登場したことにより、完全にパワーバランスがフライニットに寄ったわけです。
となると・・・
ズームフライ履かなくね?
・
・
・
ああああああああああ
うわああああああああ(発狂)
だいたいこんなことになったのはあの店員が「お客様に合った一足お選びしますよ」なんて言ったせいだあああああ
フザケンナよああああああああああ
(役 店員さん素敵な靴をありがとうございます。大切に使わせていただきます。
またお店に伺った際はどうぞよろしくお願いいたします。)
い、いや、買ったんじゃなかった。
RCがくれたんだ(すっとぼけ)
これは完全にやらかしましたね。
やらかしそうめんです。
じゃあズームフライを練習用にすればいいんじゃないの?
まあそうなんですがそうした場合、思い出してください。
フライニットはリアクトフォームを取り入れているので耐久性が上がっているわけです。
少なく見積もって800キロ走れるとしましょう。
年に2回フルマラソンに僕が出るとします。
そうなると。
10年履けることになりますね(白目)
「ほら、10年物のランシューだよ」
めっちゃ嫌ですね。
ワインと違ってランシュー寝かせてても僕の足の匂いが熟成してそれはもう芳しい香りになるだけですから。(白目)
なんならきのこ付きですよーってなりかねないですから。
これを解決するためには手が一つだけあります。
それは!
それは!
交互に履くことです!
こうすればヴィンテージランシューのリスクは圧倒的に避けられます。
ただね。
この場合ね。
辛いものがあるんですよ。
フライニットとズームフライの違いを述べたじゃないですか?
フライニットはズームフライの強化版だと言うことがわかっていただけたと思うんです。
つまりですよ?
欠点を修正された靴と修正前の靴を履くことになるわけです。
例えるならザク2使っててザク3乗るみたいなもんですよ。
あれー、すみませーん。ザク2のステアリング軽くないですか?
あとブレーキも遊びありますし。
店員「申し訳ありません。従来のものですとそう言った仕様になっておりまして」
そうなんですね。
ザク3はパワステで遊びもないのでザク2もそうだと思ってましたよー
はっはっは
みたいな感じになりますからね。
これは・・・
ズームフライ履かなくね?(2回目)
まあ・・・
ね・・・
なんで買ったんだろ?(哲学)
あ、間違えた。
形見でこれをくれたんだろ?
ふっ
認めたくないものだな。
若さゆえの過ちというものを。
でも仕方ないですね。
明日はズームフライ履きますね。
まあお互いのいいところを見つけていきたいと思います(デキレース)
と言うことで以上です。
最後にフライニットの靴の様子とペース載せておきます。
お疲れ様でしたあああああああああああ
前半10分はアップです。
ジョグしようと思ったら3分50ぐらいで8キロ走りました。
時間見てなかったので40分ぐらいでやめちゃったんですが、もう2キロぐらい走ればよかったですね・・・
まだまだ新しいから綺麗ですね。
綺麗だろ?
これでも新品なんだぜ?
裏面はこんな感じになってます。
カーボン入ってるのはクッションの間の部分に入っているみたいなので、これではわからないですね。