外伝 マラソンの神様
ドーモ!だいきです。
みなさん、突然ですが「マラソンの起源」って知ってますか?
もしかしたら、世界史で習った方もいるかもしれません。
紀元前450年ごろ、アテナイ(現アテネ)の名将であるミルディアスが、ペルシャの大軍を奇策で撃退したとされます。その戦いをした場所がマラトンでした。
その勝利の報告をアテナイにいる元老に伝えるため、ある一般兵士がマラトンから約40キロ離れたアテナイまで駆け抜け、アテナイ郊外にて「我勝てり(勝利した)」と告げて力尽きたと言うのが、このマラソンの起源となっています。
つまり、この戦いの行われた場所が「だいき」だったら今頃、「マラソン」ではなく「だいき」と言う競技になっていたでしょう。
つまり「マラソンランナー」と言う言葉はこの世にはなく、「だいきランナー」
そして私、だいきが走っているので「だいきランナーだいき」となっていたわけですね。
実に残念でした(何が残念なのかわからない)
この伝承によると、マラトンからアテナイまで約40キロ程度であったため、42.195キロかどうかはわかりませんよね。
ですので、1896年の第1回アテネオリンピックから1920年の第7回ベルギーのアントワープオリンピックまでの距離は約40キロでバラバラでした。
ようやく第8回大会であるパリオリンピックから今の42.195キロと言う距離に統一されました。
この42.195キロという距離は第4回大会のロンドンオリンピックで採用された距離をそのまま採用したそうです。
これも諸説あるのですが、
ロンドンオリンピックでは、最初は国王の住むウィンザー城からシェファードブッシュ競技場までの26マイル(41.843キロ)で競うことになっていました。
しかし、この時の王妃であるアレクサンドラが「スタート地点は宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席がいいわ」と言ったことにより、385ヤード分余計な距離が増えて、42.195キロになったそうです。
つまりこれで何が言いたいのかと言いますと、一般兵士が過酷な戦いの後、一刻も早く勝利を伝えるために40キロもある距離を走ったことがこの起源となっていると言う事をお伝えしたかったのです。
と言うことはその兵士がいなかったらこの「マラソン」と言う競技は生まれていなかったわけですね。
言うならば、マラソンを競技として確立させた祖。
もっと言えばマラソンの神。
そんなマラソンの神。
それが私の地元に眠っていると言ったらみなさんは信じますか?
何言ってんだよ?だいき頭でも打ったのか?
あ、それはいつものことか。ははっ
おい、それなら証拠を見せてやってもいいんだぞ?
え?あるの?
あるんですよ。
それがこちら。
ここにその一般兵士が眠っています。
その証拠に
アクエリアスが置かれていますね。
つまりこれはマラソンに関係する何かであると言うことは間違い無いでしょう。
そしてまだ新しいアクエリアスをおいてあると言うことは、マラソンに関して有力な人物が眠っている可能性が非常に高いです。
わざわざ、新しいもの取り替えて置くと言うことは、ここに誰かがきちんと来て管理しているからです。
と言うことはかなりの有力な人であると言えるでしょう。
そしてそんなことをわざわざしてまでするような、敬われる人物。
それは神しかいません。
アクエリと神。
つまりマラソンの神がここに眠っている可能性は非常に高いと。
水もアクエリもない中で、40キロの距離を走りきった兵士の無念を晴らすためにここにこのような形で建てられたのかもしれません。
死してなお、マラソンをその一般兵士が頑張れるように、アクエリが置かれたのでは無いのか?と言うことですね。
信じるか信じないかはあなた次第です!(うわあ)
ということで以上です。
まさかのしょうもないオチでしたね(それはいつも)
ではこのオチをやるためだけに描いたこの文章を読んでくださったみなさんのために!
イラストを載せておきますね(ニッコリ)
それではみなさん!
サラダおばさん!(もはや意味がわからない)
だいき作、富士山くん!
可愛い顔描いてれば許してくれるかなと思って(懺悔)
サブブログもよろしくです!