これから毎日走ろうぜぇ

365日走ります!自分を戒めるための日記です。

40/365 読者さん100人越えたし、真面目なことをしてみた(盛大なふり)

11月14日 水曜日

天気 晴れ

走った時間:1時間

距離:10.4キロメートル

トータル距離:439.8キロメートル

平均ペース:5'47/キロメートル

平均心拍数:185bpm

ダメにした靴:1足

 

 

 

 

今日の走った感想

俺の名はだいき。

表向きではランナーをやっているが、裏では運び屋をやっている。

 

まあつっても大したことはない。

俺のような底辺運び屋でこの世界で這い上がるにはでけえ山がねえと不可能だ。

 

だが、先ほど超大手取引先と契約を交わすことに成功した。

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エージェントとはこうしたメモなどでやり取りをする。

 

俺の主な仕事は頼まれたものを依頼主から受け取り、取引先に持っていくものだ。

仕事自体は簡単だ。子供でもできる。

 

だが運ぶものがやばい・・・

 

バレたら一瞬でこの世界・・・

いや、この世から消されることになる。

 

そして今回運ぶのはこれだ。

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そう。

 

白い粉だ。

 

薄力小麦粉

俺には教養がないから、漢文を読むことができないがやばいものだってことぐらい俺にもわかる。

 

こうしたものは量の多さに比例して高額となる。

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い、1キログラムだと・・・

 

これは本格的にやべー仕事に首を突っ込んじまったようだ。

だが一度引き受けてしまった以上はもう引き返せない。

 

以前、この組織に関わりを持って仕事でポカをやらかした奴がいた。

そいつは見せしめに干されたらしい。

 

仕事仲間から写真を見してもらったがやばかった。 

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え、えげつねえ・・・

 

どうやったらここまでやれるんだ?

 

これがこの組織のヤバさだ。

 

だが俺はこれで一攫千金を果たし、もう一度人生をやり直すんだ!

 

今回の仕事は簡単ではある。

 

大量に白い粉が置かれた倉庫のようなところで、

機械に物をかざし金を機械に入れるだけで物を取り出せる。

 

後はそれを雇い主に渡すだけだ。

 

だが量が量だ。

 

疑われたら言い逃れはできねえ。

 

つまりケーサツなどに警戒しつつ運ばなくてはならねえ。

 

ポカしたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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俺もこうなっちまう。

 

へへ。

腹くくるしかねえか。

 

俺はそう思って現場まで向かった。

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ちなみに現場までは10キロほど。

今日も軽く走ってきたぜ。

なんたって表向きはランナーだからな。

 

 

************

 

 

なんとか物は手に入った。

後は物を取引先に渡すだけだ。

 

???「そこで何をしてるんだ?」

 

俺は咄嗟に振り返る。

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青と白の制服。

 

ケーサツか。

 

ケーサツ「こんな時間で何をしてるんだ?」

 

やべー。よりによって一番まずいやつと遭遇しちまった。

なんとか誤魔化さねえと。

 

俺「あーあ。自宅警備を・・・してました。」

ケーサツ「自宅警備だと?証明書を見せてもらおうか。」

 

俺は言われるがままに証明書を渡した。

 

ケーサツ「なるほど。職業ランナーか。わかった。大丈夫だ。」

 

ふー。なんとか難は逃れたようだ。

 

俺「じゃあ俺はこれd・・・」

ケーサツ「最後にいいか?」

俺「な、なんすか?まだ何かあるんすか?」

ケーサツ「やたらにそのカバンパンパンだけど、どうした?」

俺「!?」

 

やべー。

感づかれたか。

だてにケーサツはやってないようだな。

 

どうする?

なんて誤魔化す?

 

俺「あ、ああ。これは・・・」

 

やばい。あれを渡すしかないか・・・

あまり使いたくなかったがな・・・

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俺「こ、これですよ。」

ケーサツ「こ、これは!バナナじゃないか!」

俺「そうです!よかったらおひとついかがですか?」

ケーサツ「私を買収する気か?そんな手には乗らないのだが、たまたま腹が減っているからな。ありがたく頂戴しよう。」

俺「へへ。それはよかった。ではこれで。」

 

**************

 

なんとか難は逃れた。

いよいよ渡すときだ。

 

取引場所はここで間違いないはずだが・・・

 

???「おい。お前が取引相手か?」

俺「は、はい。そうですが・・・」

 

見るからに屈強そうな男だ。

 

しかも1、2、3・・・

 

最低でも7人の人間がここにはいるな。

やはりこの取引がいかにやばいものなのかがはっきりとわかったぜ。

 

男「例の物を渡してもらおうか」

俺「へ、へい。確認してくだせえ。」

 

ようやくこれで終わった。

後は大金を受け取り、ウハウハ人生だ。

 

これであいつらも、喜んでくれるかな。

今思えば良い父親ではなかったな。

あいつら元気かな?

この金があったらまたやり直せるだろうか?

 

男「おい!」

俺「な、なんでしょうか?」

男「これは違うものだ。お前・・・謀ったな!」

俺「んな!?そんなわけない!ちゃんと確認しろ!俺はきちんと言われたものを持ってきたはずだ!」

男「いやちがう。俺らが指定したのは片栗粉だ!」

俺「な、なんだと・・・」

男「ボスの命令だ。お前は排除させてもらう。」

俺「やだ!来るな!うわああああああああああああ」

 

 

 

 

 

 

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ということで以上です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

おかげさまで読者さんが100人を超えました!

 

ありがたいことです!

これからも続けていきますので、よろしくお願いいたします。

 

最後に靴の状態のせておきます。

 

それではみなさん!

また明日ーーーーーー

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久しぶりのズームフライ氏

なんかインソールのシールはげてるううううううううううううう

ちなみに私はふさふさです(ハゲだけに)←やかましいわ!

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