これから毎日走ろうぜぇ

365日走ります!自分を戒めるための日記です。

外伝 最近嫁の様子が変なんです

俺はだいき。

職業ランナーをやっている。

 

1ヶ月半前に美しい奥さんをもらい、俺にも家庭ができた。

ありがたいことだ。

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↑嫁

 

俺の嫁は俺にはもったいないぐらいできた人だ。

 

朝6時になるとピピピピピピ!と大きな声で起こしてくれるし、

俺の健康管理を考えて脈拍も測ってくれる。

それだけじゃなくて走りのサポートもしてくれる。

 

タイムを測ってくれたり、距離をどれだけ走ったのかというサポート。

さらにはそういった記録までとってくれる。

ランナーとしては嬉しい限りの話だ。

 

俺はそんな奥さんを持てて心から幸せに感じている。

 

そんな俺の嫁だが・・・

 

最近は様子がおかしい。(白目)

 

嫁は普段、あまり着飾ったりするようなタイプではないのだが、最近はやたらめったらオシャレするようになった。 

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こんなリボンまでしてオシャレしちゃって。

 

最初は結婚したてで、俺に気を使ってくれているのかと思っていたが、どうやらそうではなさそうだ。

近所のスーパーで買い物に行くときでさえ、オシャレして行く。

 

あまり人を疑ったりしたくはない。

ましてや自分の嫁だ!

そんなことはないと思ってはいる。

 

思っているが・・・

 

もしかして浮気ですかね?(涙目)

 

やはりランナーを生業にして走っていないから呆れられたのか?

それともアニメばっかり見ているのがダメだったか?

シャロは俺の嫁と嫁の前で言ったからか?

 

だとしたらやばい。

心当たりがありすぎる・・・

このままではやばい。

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suunto「先から何してるの?」

 

俺「うおおおお!って嫁か?びっくりさせるなよ(やべーばれたかと思った)」

 

suunto「?よくわかんないけど、まあいいや。とりあえず今日も買い物行ってくるね。」

 

俺「買い物って高島屋でも行くのか?そんなオシャレしてるけど・・・」

 

suunto「ま、まさか!ほら、内面は外見に表れるってよくいうじゃん?だから見た目にもきちんと気を使うようにしてるのよ!」

 

俺「そ、そうか。それならいいけど・・・まあ気をつけてな。」

 

suunto「うん!じゃあ行ってくるね。ちゃんと安静にしててね。」

 

俺「わかってるよ。たまには嫁が作ったハンバーグが食べたいな。」

 

suunto「さりげなく食べたいの注文するんだ・・・まあわかったわよ。晩御飯は楽しみにしておいて。」

 

俺「ああ!楽しみにしてるぜ!」

 

suunto「じゃあ行ってきまーす!」

 

俺「行ってらっしゃーい!」

 

バタン

 

行ったか・・・

 

何が内面って外見に表われるからオシャレに気を使うようになった!だ。

どう考えても怪しすぎる。

それって表情とか生き方が表れるってことだろ?

 

つまり何かやましい事実があってそれを隠蔽したいから、オシャレで誤魔化しているということを言っているようなもんだ。

 

これは・・・

 

浮気ですかね?(涙目)

 

疑いたくない。

信じたい気持ちはある。

 

だが、俺の散歩の時間もある。

ちょっと出かけてくるかなー(黒い顔)

 

まあ別にやましいことがあるなんて決まったわけではない。

俺自身がそれを一番よくわかっているはずだ!

だからそれを証明するために俺は行くだけだ。

 

****************

 

お、早くも嫁発見。

 

ん?なんでこんなところにいるんだ?

そっちはスーパーとは反対の道だぞ?

ん?なんかお店に入って行ったみたいだ。

 

ここは・・・

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最近できた喫茶店だな。

 

買い物もせずに迷わず喫茶店に入っただと?

 

これは・・・

 

そ、そういや俺もちょうど喉が乾いてるんだった。

休憩でもするかな。

 

チャリン。

 

店員さん「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ。」

 

俺「(ぺこり)」

 

嫁、発見。

どうやら気づいていないようだな。

 

私服ではTシャツ短パンでいつでも走れます私!のような格好をしているが、今日の俺はシャツにコートを羽織っている。

どこからどう見てもランナーには見えない。

 

とりあえず嫁にバレない、かつ近くの席に座るか。

 

店員さん「メニュー表です!ご注文がお決まりの頃、また伺います。」 

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俺「あ、ブレンドで!」

 

店員さん「かしこまりました。」

 

俺は注文をサクッと済ませ、嫁の様子を確認する。

 

ん?誰かといるようだな。

やっぱり黒・・・

 

ってあれは?

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ブラックフライじゃねーか!

 

ブラックフライとはある事件がきっかけで医師の免許を剥奪されてしまった、闇医者という扱いをされている。

しかし腕は超一流で、俺が足裏を痛めた時に対応してくれたのが、このブラックフライ先生だ。

everydayrun.hatenadiary.jp

詳しくは前の記事で確認してね☆

 

な、なんであの野郎と嫁が一緒にいるんだ?

お、落ち着け俺。

と、とりあえずまずは奴らの会話を聞くんだ。

まだ黒だと確定したわけじゃない。

 

俺はそっと耳を奴らに傾ける。

もちろんバレないようにだ。

 

suunto「先生、先日は本当にありがとうございました。これは少ないですが・・・」

 

嫁のやつそんな大金をどこで?

っていうか金払ってなかったのか?

 

ブラックフライ「私は医者として当然のことをしたまでです。だからそれは受け取れない。」

 

suunto「そ、そんな!でも気持ちだけでもせめて!」

 

ブラックフライ「気にする必要はないですよ。そのお金で旦那さんに美味しいものでも食べさせてあげてください。」

 

ブ、ブラックフライしぇんしぇ〜〜い・・・

なんていい人なんだ。

これは足が良くなったら俺の方から個人的にお礼させてもらわないとな。

 

つかなんだ。

嫁のやつ、俺に内緒で先生に掛け合ってくれてたのか。

それならそうと最初から言ってくれればよかったのに。

まあ疑いも晴れたみたいだし俺は帰るかな。

 

ブラックフライ「まあどうしてもお礼がしたいのなら・・・」

ブラックフライ「奥さんの体で払ってもらいますかね(舐め回すような目)」

 

俺「てめ!ブラックフライてめ!この野郎!!!!!!」

 

suunto「あ、あなた!なんでここに!?」

 

俺「散歩がてら休憩しに来たんだ。つかsuunto、こいつから離れろ!」

 

suunto「やめて!あなた落ち着いて!」

 

俺「これが落ち着いてられるか!離せ!」

 

suunto「ブラックフライ先生に罪はないの!だいたいあなたは先生にお世話になったの忘れたの?」

 

俺「それはあるが、こいつはお前の体目当てでなあ。そんなの黙って見過ごせるか!」

 

suunto「私はいいの!だって私先生のことが・・・//」

俺「へ?」

 

suunto何を言ってんだ?

日本語じゃないと俺は聞き取れないんだぜ?

ほんと困るよな〜

 

俺「今・・・なんて・・・?」

 

suunto「だから私は、先生のことが好きなの・・・//」

f:id:daiokurock1994:20181029123524j:plain見つめあーうとー

すなーおにー

おしゃーべりー

でーーーきーーなーーーーいーーーーーー

 

こうして、僕は一人になった・・・

 

 

ということで以上です。

宣言通りの真面目回でしたね(嘘)

今週末はかつて戦い(フルマラソン)を共にして来た戦友たちと会うので、

少しでも英気(足の痛み)を養いたいと思います。

 

最後にいつも通りイラスト載せておきますね。

 

それではみなさん!

残り1日〜〜〜〜〜〜〜

頑張るぞい!(良い週末を)

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ごめんなさい。

なんも浮かばなかった笑

あ、明日は・・・す、すごいの描くからね!(クオリティの低さなら一級品)

 

 

後日

 

俺「ん?なんだ手紙?と一緒に写真も入ってるな。誰からだ?」

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