17/365 昨日の5キロ大会後に今日はフル走ってきた
12月23日 日曜日
天気 曇り時々雨
走った時間:トータル1時間50分ぐらい(歩きも含めて)
距離:今日のトータル25.5キロメートル
トータル距離:533.8キロメートル
平均ペース:???/キロメートル
平均心拍数:182bpm
ダメにした靴:1足
ドーモ!
ドーモ!ドーモ!(ザ・タッチ風)だいきです。
今日は天皇誕生日ですね。
明日がクリスマスイブですが、今日にクリスマスの行事をやられる方は多いのではないかと思います。
え?僕はどうかって?
僕はほらアレですよ。
アレに決まってるじゃないですか?
そんなの言わせないでくださいよ。
フルマラソンに決まってるじゃないですか//
・
・
・
はい。
と言うことで、本日はフルマラソンでした。
地元の大会ですね。
昨日、僕の記事をみてくださっている方はご存知かもしれませんが、実は5キロのロードレースに出ていました。
↑昨日の記事はこちら
と言うことはまあ疲れがあるわけです。
そしてお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、今まで足の裏を怪我してまして走れるようになったのは、ここ二週間ほど前なんです。
そしてこの二週間で走った最長距離は10キロ。
みなさん、この意味がわかりますか?
昨日の疲れがあり、まともに走れていない。
そして今日はフルマラソン。
そんな奴が完走できると思いますか?
もしできたら相当すごいですよ。
これは国際レベルにすごいです。
これで完走できたらどうします?
めっちゃすごいですよね?
だからね。
僕は。
・
・
・
完走できませんでしたよ。
(そこ完走できる流れじゃないのおおおおおおお???????)
ぶっちゃけ無理でした。
流石に無理でしたね。
以下、僕の走ってる時の様子をご覧ください。(わかりやすいイラスト付き)
アップをしている時の僕
まず朝起きた段階で全てを察しました。
「足が重い」
とは言ってもね。
まあエントリーしちゃったし、会場には出かけました。
それで会場に着きました。
まずは走る前ですからね。
アップが重要になるわけです。
アップをすると体を温められるだけでなく、怪我の予防とかにもなりますからね。
僕の場合は特に重要です。
アップは足の裏の状態もあり、歩いたり走ったりで20〜30分ぐらい長めにやります。
それでいつものようにやっていましたが、
「足が重い」(本日2度目)
まるで足が棒のようでしたね。
この時点で全てを察しました。
「あ。これ無理だ。」
とは言っても、無理とはわかっていても抗いたい未来。
と言うか会場まで行っちゃいましたしね。
なら一矢報いてやるのが大和魂!ってもんでしょ!(そんなものはない)
と言うことで本番走ることにしました。
本番の僕
普段の僕なら「目標はサブ3しかないわ!」とかほざくんですが、
昨日の疲れもあり、あまり練習が詰めていないと言うこともあるので、とりあえず練習も兼ねて「サブ3.5」狙いで行こうと考えました。
ペースで言ったら、1キロ5分から4分半ぐらいです。
それぐらいで行けたらいいかなーなんて軽い気持ちでしたね。
足も良くないのに。
それでいざ本番。
大会も地元の小さい大会なので参加者も100人ぐらいと少なかったので、スタートの位置はめっちゃ先頭。
先頭だと速い人に引っ張られそうで不安でしたが、「まあペース守って走るから関係ないか。」とタカをくくっていました。
そしてスタート。
先頭が20人ぐらいかな?
明らかにこの人たちオーバーペースでしょ!みたいな人が続出。
「大丈夫かよ、こいつら?2時間40分台でも狙ってるのか?」ってぐらい速かったです。
僕はあまり気にせずに音速で抜かされ、20番台ぐらいの位置で。
とは言っても引っ張られたので、最初の入りは4分半ぐらいでした。
サブ3.5狙いならちょっと速いペースですが、思ったよりも余裕そうだったのでそのペースを維持する作戦に変更。
このペースなら3時間一桁でゴールできます。
その後も好調に、ペースをキープして走り続けました。
何人かのオーバーペース勢を余所目に抜いていきましたよ。
気づいたら順位だけだと、10番目?一桁?ぐらいには上がっていました。
とにかく「思ったよりもいけるじゃん」って感じでした。
そう。
15キロぐらいまでは・・・
ペースはずっとイーブンで来たのですが、15キロ過ぎたあたりに急に足が重くなりました。
足首周りの疲れですね。
普段ならこれが30キロ前後でくるのですが、早すぎる。
早いのはタイムだけにして欲しいのですが、足がもう重たい。
まるで足に重りでも付いてるんじゃないか?ぐらいに急に重くなりました。
この時点で思いました。
「よし、棄権しよう。」
日本人の方であれば、「もっと頑張ろうよ!」「まだ諦めるのは早くない?」とか思うかもしれませんが、そんなのどうだっていいんですよおおおおお
たぶん、あのまま走り続けていたらタイムはどうであれ完走はできたかもしれません。
でもそれで怪我をしてしまったらどうでしょう?
また走れなくなります。
毎日走ることを目標としているので、ここで頑張ってそれができなくなるかもしれないなら、潔くやめることを選択します。
と言うことで早速棄権モードに。
とは言ってもコースの関係上、1周10キロの周回コースなので会場までは後5キロほど戻らないといけないわけです。
すぐに棄権してもいいのですが、後5キロほど歩いて戻るなら走ってもいいやん?と言うことでそこまでは気合いで走りました。
一度やるとなった時のだいきは強いです!
変なところで謎に行動力があるのがだいき。
棄権すると決めたら、足は重かったのですがペースは上がります。
ラスト2キロぐらいはキロ4分前後まで上がりました。
そしてダッシュ。
いよいよ会場が見えてきました。
僕はこの時、誰よりも早く駆け抜けてきました。
そう!
スタッフに向かって、あの言葉を言うためだけに。
スタッフ「ここで折り返しです。頑張ってください。」
僕はスタッフに向かって満面の笑みでこう言いました。
「棄権します。」
スタッフ「」
・
・
・
唐突過ぎたんでしょうね。
スタッフも「え?何言ってんのこの人?」みたいな顔してましたからね。
まさにこんな顔してました。
と言うことで僕はあの大会で、どの選手よりも早く棄権しました。
棄権する早さは一級品でしたね。(すごく誇れない)
と言うことで以上です。
まあこれを通してみなさんに何が言いたいのかと言いますと。
無理はしないでね!
と言うことです。
最後に靴の状態載せておきますね。
それではみなさん、素敵なクリスマスをお過ごしください。
左の外側が擦れています。
やはりそこに重心がかかるんでしょうね。
なるべく、内側に重心をかけるように心がけます。
昨日は冬至でしたね。
みなさんはゆず湯入りましたか?
サブもよろしくです。