外伝 あんまり走ってないけどフルマラソンに出る人の対策 レース前準備編
ドーモ!だいきです。
みなさん、走ってますか?
僕は走ってないです(知ってる)
みなさんは一人で何かするのって好きですか?
僕は好きですね。
興味があることは一人でもします。
だから「走る」ということにハマるのかもしれないですね。
でもそんな僕もたまに寂しくなることもあるんですよ。
こうやってブログに書いてみなさんに発信しているのも、寂しさを紛らわせたいというのもあるかもしれません。
一人が好きだけど、誰かと関わっていたい。
矛盾した考えですよね。
こんな時はどうしたら良いんでしょうか?
と思ったらこんなブログを見つけました。
すずまさんは多趣味な方で、
このブログではすずまさんが考えていることがすごくリアルに書かれています。
今回のテーマでは先ほど僕が言ったようなこと(一人で走ること)について、すずまさんの考えを元に書かれています。
是非ともみなさん読んでみてくださいませ。
ちなみにだいきのことも取り上げられていますよ!!!!!
だいき出てますよ(2度目)
だいき出てまry(もう良いよ)
こうやってブログに記載していただけるのは嬉しいですよね。
僕のブログを載せたいなー、でも恥ずかしい・・・//
そんなこと思っていてる方!
全然載せてくれて構わないですからね!
むしろ載せてください!
なんなら記事の執筆も!(怖い)
とまあ冗談はこの辺にしておきます。
すずまさんのブログは面白いので是非ともみなさん読んでみてくださいね。
僕のブログと同じでとてもためになることが書いてあるので!
(なおすずまさんのはためになるが、だいきのブログは・・・)
ということでここからが本編です。
実は昨日、高校時代の同級生から
「普段あまりトレーニングをしていないのですが、フルマラソン完走するにはどうしたら良いか?」という質問をいただきました。(ありがとうございます)
しかもまさかの大会が今週末とか!(やばい)
ということで「やべーあんまり走ってないけどもうフルマラソンまで1週間しかねーよ。何したら良いんだよ・・・」
という人向けの最終手段についてです!
全然練習してないけど、フルマラソンに出られるという方!
まだ希望を捨てるのは早いですよ。
この記事を見てから、判断してくださいね(ニッコリ)
あまり練習できなかったけど、残り1週間で完走するためにすること
基本的に完走をしたいなら、その目標としている距離の半分の距離を走れれば、完走は不可能じゃないです。
フルマラソンを完走したいなら20キロ走れれば、まず完走できる能力はあると思ってもらって大丈夫です。
連絡をくれた同級生は20キロを何度か走ったことがあるそうなので、きっと完走はできると思います。(とても優秀すぎますううううううううう)
ですが、フルマラソンに参加するにも関わらず、「え?マジ?20キロなんてやってねーよ」と思った方もいるんじゃないですか?
やばいですよー!
それはやばいです。
マラソンは一夜漬けと最も相性が悪いスポーツだと思ってます。
「毎日コツコツやる奴が最強」を体現しているスポーツがこのマラソンってやつですからね。
1キロとか2キロとかなら、持っているポテンシャルとかでいけるかもしれませんが、
この42.195キロはごまかしが最も効きにくいです。
「全然走ってなかったけど完走できたよ!」って人は昔にすごく走っていたとか、フルで3時間切っていたとかそれなりの何かがないとフルマラソンは完走できないです。
つまり練習していない初心者に最も風あたりが強い競技になりますね。
とは言ってもここまで来ちゃいましたからね。
やるしかない。
残り1週間でできることを本番前の準備と本番ですることを分けてお伝えしますね。
今日は本番前の準備の方だけお伝えします。
本番の対策は明日、お伝えしますね(無駄に文章が長かったので)
本番前の1週間の過ごし方
走力と体力はもう持っているもので勝負しかないので、できることは2つです。
1つはカーボローディング。
もう1つはレースの作戦を立てるです。(色かえてみましたー)
1、カーボローディング
走るのは糖と脂肪を消費して走ります。
このカーボローディングをすることで、体内に走るために必要な糖を蓄えておくことができます。
詳しいやり方はこちらで記載したので確認して見てくださいね。
とりあえず、1週間前、少なくとも3日前には10キロ走ってみてください。
(ペースは気にせず、とにかく10キロ走ってください。これできつかったらマジでやばいです。)
で体の糖を低糖状態にしておきます。
そしたらとにかく炭水化物を摂りまくります。
ちょっと太るぐらいの気持ちでとにかくたべましょう。
そうすることで体内に効率よく糖を蓄えておけるのでレース前はこれで良いでしょう。
あとは本番まで回復です!
2、レースの作戦
まず、見るポイントは2つ!
「制限時間」と「第一関門の時間」です。
制限時間は何時間なのかと言うのは重要になります。
それはすなわち「1キロあたり何分のペースで走れるか」と言うことがわかるからです。
例えば6時間で完走なら1キロ8分半のペースで走れば良いんです。
時速に換算すると7キロ。
50メートルなら21〜22秒ぐらいのペースです。
めっちゃ遅いですね。
とにかくこのペースを守れば、完走はできます。
しかし、この制限時間という奴、実は落とし穴がありまして。
大会がスタートしてから制限時間はカウントされるんです。
制限時間6時間の大会でしたら、スタートしてから6時間。
後ろのブロックの人が30分後にスタートしてもカウントは始まっているので、その人は5時間半で走る走力がないと完走はできないのです。
つまり6時間で記載されていますが、6時間ビッタリ使えるのは先頭だけなんです。
ってなると「後ろのやつふりじゃねーか!」とか思われるかもしれませんが、
タイムが遅い人が前にいたら詰まっちゃいますからね。
これはしょうがないです。
だから初心者の方は、初レースに選ぶなら制限時間の長い大会を選ぶ方がいいですね。
つっても、もうエントリーしてしまったのでしょうがないですね。
全く一番後ろからスタートすることを仮定するならば、制限時間よりも1時間速く走れる走力が求められますが、多分そんなことはないので30分ぐらい制限時間よりも速く走れる速度を計算しておきましょう。
(だいたい一つの関門から次の関門までの時間を計算すると制限時間マイナス1時間ぐらいのタイムになる)
次に問題になるのが第一関門までの時間です。
第一関門は自分のロスタイムが20分であろうと、30分であろうと時間は変わらないので、遅くスタートするとそれだけ不利になります。
逆に第一関門を突破してしまえば、次の関門までの時間までは一安心して大丈夫です。
(最後尾スタートですと、第一関門突破から次の関門突破までのタイムはその大会の制限時間マイナス1時間のペース)
つまり第一関門を意識しつつ、前半飛ばしすぎないようにすることが完走への一歩になりますね。
前日までにやっておくことをまとめると
- 制限時間より30分程度速いペースを確認(1キロあたり)
- 第一関門の時間確認
- カーボローディングで糖を体に蓄える
これがレース前の準備になります。
とりあえず長くなるので、本日はレース前の準備編だけです。
明日は本番での対策をお伝えしますね、
とは言ってもこれを知ったからと言っても走力があがるとかそう言ってことではないので、普段練習してないのに完走できるかはわかりませんよ。
でも最低限の対策はできると思うので参考にしてみてください。
本当にフルマラソンはきついですからね(白目)
ということで以上です。
最後に靴の状態載せておきます。
嘘です。イラストです。
それではみなさん。
明日もよろしくでーす(明日は本番編です!)
だいき作、走っている人!
エジプトの壁画にしか見えないって?
やかましいよ!